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小坊主修行体験と餅つき 2009年12月25日


夏と冬2回行う小坊主修行体験の冬の体験は、外での餅つきが子どもたちの楽しみの一つです。

肌寒い早朝にお寺に集合した子どもたち(大人の参加者も2名いらっしゃいました)は白い作務衣に着替えて、明光寺の副住職の英順(えいじゅん)さんから一日の小坊主修行についての心得を聞きます。
竹ぼうきを使い境内の掃除をしました。身の丈よりも長いほうきに悪戦苦闘です。
窓の雑巾がけは、冷たい水での作業。手が赤くなり「手がジンジンするよ!」
「みてみて!こんなに雑巾が汚れたよ!」
読経では何度も般若心経を読みました。だんだん声が大きくなり、夢中で教本に目を走らせます。
表情も真剣そのもの!
つづいて写仏。

自分のお気に入りの仏様を色紙に描きます。

作務、写仏に続いてはお楽しみの餅つきです。

三人で息を合わせて「1.2.3!」
自分でついたお餅を丸めてお土産にします。
お昼ご飯はつきたてのお餅をお腹いっぱい食べました。
食後の休憩をはさんで、本堂にてまとめの発表会です。

「私はこの絵を描きました。頭を描くのが大変でした。」
集合写真をパチリ!

今年もこんなに沢山の小坊主たちがて修行体験を終えました。

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