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入間川源流キャンプ 2011年4月29日


毎年「昭和の日」に行う恒例行事の入間川源流キャンプは、源流の自然と命に触れ「いただきます」の原点の体験をしています。ニジマスを自分でつかみどりし、裁き、炭焼きにして命をいただきます。

源流での水あそびは「水生昆虫探し」に最適です。子どもたちにとっては冷たい水もなんのその。源流の澄んだ水に入り、生きものを探し出しては大きな声で「ここにいたよ〜!」「こっちにも!」と源流を満喫しました。

今回の源流キャンプは、例年と少し場所を変えて実施しました。川あそびだけではなく、野草を探しもできました。
澄んだ水と新緑がきれいです。
「どんな生きものが住んでいるか探してみよう!」

「カニ見つけたい!」
「こんな不思議な生きものがいたよ!」
「形が似ているけど、長いのと短いのがいるんだね。」
「石の裏にくっついているんだよ」
「この小さいの顕微鏡で見てみたい」
自分で捌いて食べる塩焼きのマス
初めての自分でとった野草を食べてみると…

「にが〜い!」
「ちいさい玉ねぎみたいだね」
急な雨には…

「トトロみたいでしょ。」
塾長の講義です。

「ここにはどんな生きものがいましたか?」

子どもたちはいろいろな質問をしていました。

「どうして源流にはたくさんの種類の生きものがいるの?」

「おうちに持って帰っても飼えますか?」

「きれいな水じゃないと死んでしまうの?」

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