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令和元年度埼玉県NPO活動促進助成事業
「日高の林で森林環境教育」







令和元年度の活動は終了しました。(2020/4/27)




 生物多様性保全のための調査報告書を見る(PDF 9.2Mb)


 報告書を見る(PDF 1.4Mb)






今年度の実施可能日(この日以外を希望の場合はご相談ください)
9月6(金)、9(月)、20(金)
10月7(月)、11(金)、18(金)、28(月)
11月1(金)、8(金)、11(月)、15(金)、18(月)、22(金)
12月9(月)、16(月)
1月17(金)、20(月)


詳細はチラシをご覧ください。











以下は平成30年度の活動の様子です。画像にて紹介します。




参加団体アンケート集計結果

設問:今回参加して、楽しかったこと、印象に残ったこと、不思議に思ったことはありますか。

 ・林の中でたくさん走り回り、自由に遊ぶことができてよかった。
 ・カブトムシの幼虫を探し、オスかメスか考えたり、触って触感を楽しんでいた。
 ・落ち葉の色がいろいろあることや、いろんな葉の形があることを見ていた。
 ・子供のてのひらよりも大きなカブトムシの幼虫を見て、その大きさに驚いた。
 ・普段小さな虫しか見つけられないので、子供達も興味をもって見ていた。
 ・整備や保全の話だけではなく、実際に体験することで、より身近に感じることができた。
 ・間伐材の遊具が楽しかった。
 ・間伐体験は子供たちにとっても初めての体験で、大きな木が倒れる瞬間がとても印象に残っている。
 ・水道がないため、改めて水の大切さにも気づけた。
 ・小さな生き物の暮らしから、生き物の大切さや緑の大切さを知るきっかけとなった。
 ・雑木林で昔ながらの素朴な遊びが、今の子供達にとっては新鮮だった。
 ・自然の中で過ごすだけで、十分刺激的だった。



設問:今回参加して、不都合だったこと、疑問に思ったことなどありますか?

 ・雨が降ってしまったのが残念でした。
 ・トイレが不便だった。
 ・特になし
 ・手入れをしないと林としての機能を発揮できないことや、作業自体が楽しく、気持ちの良いことだと思えた。
 ・不便な中で工夫する大切さや、自然の中でたくましく生活することの重要性を、保護者にどう伝えるかが、保育者の課題だと思った。



設問:いつもと違う子供の言動はありましたか?

 ・普段は消極的で自分から発言しない子供が、林で発見したことや、楽しかったことを積極的に発言していた。
 ・「前に一度行ったことがあるよね」と、楽しみにしていた。
 ・「空気がいいね」と突然言い出した。
 ・普段は幼虫などを捕まえるとケースに入れ、そのままにしてしまうこともある子供達が、カナヘビを捕まえた時「林に返すんだよ」と言っていた。林の約束を読み、生き物は仲間ということ、約束を守ろうとする気持ちが感じられた発言でした。
 ・ロープ渡りをしている時、友達が揺らすと怖がって起こっていた子が、他の子に「揺らしてもいいんだよ」と言われ、いつもなら泣いたり怒ったりするのですが、素直に受け止めて、揺れることを楽しんでいた。
 ・スタッフさんの声掛けや質問にきちんと受け答えすることができていて、子供たちの成長に気づかされた。
 ・作業で出た切り株や丸太を、工夫して椅子や台に活用する姿があった。
 ・緑を大切にする、生き物を大切にする、という当たり前のことから、仲間を大切にすることにつながり、仲良く活動できていた。



設問:今回取り組んだ森林環境教育の活動メニューを選んでください。

 ・ポット苗づくり
 ・植樹
 ・枝拾い
 ・落ち葉かき
 ・間伐体験
 ・火起こし体験
 ・つる切り
 ・下草刈り
 ・キノコの菌打ち



設問:活動を行ってどのような事を学ぶことができましたか?

 ・森林(樹木)の持つ機能
 ・保全作業の方法
 ・里山と人間の生活の関係
 ・その他(里山の再活用がエコな暮らしになり、それが次世代へ自然を残すということ。)
 ・その他(燃料としての里山の重要性)



設問:子供の「緑を守ろうという気持ちの芽生え」を感じることができましたか?

 ・林で遊ぶことが楽しいというところに気がいってしまい、芽生えまでいかなかったきがします。繰り返し話をしていきたいと思います。
 ・小さな木を踏まないように遊ぶ姿が見られました。
 ・自らポットの苗木を育ててみようという意欲をもっていた。
 ・生き物の世話や花の水やりをいままで以上にがんばるようになった。
 ・虫や花など、生き物の命を大切にしようという意識が芽生えたと思います。
 ・林の木でシイタケを作れることを知り、自然の大切さを再認識していた。
 ・生き物を大切にするということはわかっているが、それが緑を守ることまでにつながるには、もう少し時間が必要かと思います。



設問:参加した子供の変化や反響についてはいかがでしたか?

 ・今回、欠席して参加できなかった友達や、お迎えの保護者にどんな活動をしたのか話をしていた。
 ・来年に向けて、苗木の世話をがんばっていた。
 ・園に戻るとすぐに一緒に行かなかった職員に幼虫のことやキノコのことを話していました。
 ・林で幼虫を発見し、オスメスの変化に気づき、その話をしている姿があり、父母にも話していた。
 ・休日に自宅で庭いじりをしていると、ダンゴムシやミミズを見つけて、「虫さんたちのトイレなんだよ」「ウンチしてもいいんだよ」と何度も話をしていました。と興味が深まったようだ。
 ・自然の中にいるだけで笑顔が多くみられた。
 ・たくさんの木があることで、その中に入っただけですでに楽しそうだった。



設問:危険に感じたこと、注意するべきだった点などはありますか?

 ・なし
 ・得体の知れないもの(キノコ)は素手で触れない等の話が事前にあってよかった。
 ・カマなどの刃物を使用する際に事前に使い方や注意点などの説明があったので、危険に感じたことはなかった。
 ・車が通るので気を付けて見守りました。子供同士でも声を掛け合っていました。
 ・目立つ服装だと子供を把握しやすいと思った。
 ・体験不足から来る運動能力の差が大きく、できる子とできない子の見分け方に注意が必要。



設問:子の活動に参加する他団体へのアドバイスはありますか?

 ・特になし
 ・服装などの準備は万全にした方がよいと思いました。
 ・予め林がどんなところがイメージさせておくと、楽しく活動できると思います。
 ・ただ遊ぶだけではなく、保全活動をするところがこの活動の良い点なので、保育者はその点を理解して参加すると、新たな発見があると思う。



設問:この活動に参加して、その経験を今後どのように生かしていきたいですか?

 ・子供が興味を持ったことを中心に広げていきたい。
 ・虫だけではない自然全体のことに興味を持てるよう、保育に生かしていきたいと思います。
 ・自然から学んだことがたくさんあり、子供達にも良い刺激になりました。これからも積極的に自然体験に参加したいと思います。
 ・ドングリや松ぼっくりなど、植物の種子の不思議について興味関心を広げたい。
 ・緑を守ろうという意識を園でも広めていきたい。いろいろなエコな取り組みを行っていきたいです。
 ・一回で終わらず、続けて自然の中で活動していきたい。
 ・身近なことからエコを始め、素朴な生活を見直したい。





30年度の募集を開始しました。(30/8/7)

今年度の実施可能日(この日以外を希望の場合はご相談ください)
8月6(月)27(月)
9月10(月)、12(水)、19(水)、21(金)、26(水)
10月10(水)、12(金)、15(月)、17(水)、19(金)、22(月)、26(金)、31(水)
11月2(金)、5(月)、9(金)、16(金)19(月)、26(月)
12月5(水)、10(月)、12(水)、17(月)


詳細はチラシをご覧ください。



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